バッタを倒しにアフリカへ (前野ウルド浩太郎/光文社)
購入価格:1012円
評価:
この記事は約0分11秒で読めます
まさに今、知る人ぞ知るサバクトビバッタ大発生を阻止すべくアフリカへ向った若き研究者の記録。ベストセラーになったのは文章から滲み出る裏表のない素直さとピュアな情熱だろう。それが荒んだ現代人の心に否応なく沁みるものがある。
- 前の記事
- 移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々
- 次の記事
- いのちの初夜
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
関連記事
結婚と家族のこれから 共働き社会の限界
2020/01/14 book-review migrated-from-shintaku.co
結婚や家族という概念はしばしば自明のものとして語られるが、私はそれが一体なんなの ...
三島由紀夫―剣と寒紅
2014/02/06 book-review migrated-from-shintaku.co
興味深く読めた。賛否はあるようだが、「書くとはどういうことか」を改めて考えさせら ...
2012年1月1日~2012年3月28日までの読書記録
2012/03/28 book-review migrated-from-shintaku.co
16.【アート:“芸術”が終わった後の“アート”】松井みどり/朝日出版社(201 ...