「サル化」する人間社会 (山極 寿一/集英社)

書籍「サル化」する人間社会(山極 寿一/集英社)」の表紙画像

購入価格:812

評価:

この記事は約0分9秒で読めます

後半になると興味深い記述が頻出。『肉を食べ始めてから人類には余裕が生まれました。食べ物を採取する時間が減ったからです。』その通りで、だから牛や馬は一日中もぐやってんだよなあ、と。

     

ブログ一覧

  関連記事

デモのメディア論―社会運動社会のゆくえ

今月の読書会の課題本。 今月もまた興味深い選書である。素人の乱というのは勝手にア ...

原爆文学選―戦後70年の今、改めて読んでみたい作品群 響林社文庫

戦争にからんだ作品を発表するにあたり、一種の良心から読んでおいた。とりあえず濃厚 ...

愛と暴力の戦後とその後

タイトル通り、というような、妙なセンチメンタリズムが見え隠れする本。戦後から現代 ...

無一文から億万長者となりアメリカンドリームをかなえたヨシダソース創業者ビジネス7つの法則

不勉強ながら、アメリカくんだりまで来ているくせに、この方のことを今の今まで存じ上 ...

少女不十分

日本人にとって当たり前の考えも、あらためて外国の人の眼を通すと、なるほどなと、浮 ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.