男のリズム (池波 正太郎/角川書店)

購入価格: 不明
評価:
この記事は約0分19秒で読めます
めずらしく本屋で、新品で買った本。三ヶ月くらい前か、な。読みやすく、かつ含蓄に富んでおり、わかりやすい良本。
【すべてが泥縄式になり、遠望をもたなくなったのは映画のみではない。政治も然り、人びとの生活も然りだ。遠望をもたぬというよりと、遠望が利かぬ世になってしまったからなのか〜中略〜すぐれた映画は、その時代の、もっとも新しい主題とフィーリングなくしては成り立たぬ。】x‘
- 前の記事
- 蝕まれた虹(シリーズ 日本語の醍醐味 6)
- 次の記事
- 現代アートの本当の学び方
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
関連記事
南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史
2021/08/08 book-review book, migrated-from-shintaku.co
正直、もっと歴史的な経緯や逸話が知りたかったのだが、そのようなものは全体の3分の ...
不老不死―仙人の誕生と神仙術 (講談社現代新書)大形 徹
2013/10/18 book-review migrated-from-shintaku.co
『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。』という書き出しがあまりにも有名な、 ...
個人空間の誕生―食卓・家屋・劇場・世界
2014/10/22 book-review book, migrated-from-shintaku.co
今月の読書会の課題本。 というか、それ以前に友人の荒木優太氏に勧められ買っていた ...
放射線と健康
2017/10/29 book-review book, migrated-from-shintaku.co
新シリーズのために放射線についての基礎知識を得ようと購入。筋肉内のカリウムが放射 ...