男のリズム (池波 正太郎/角川書店)

書籍男のリズム(池波 正太郎/角川書店)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分19秒で読めます

めずらしく本屋で、新品で買った本。三ヶ月くらい前か、な。読みやすく、かつ含蓄に富んでおり、わかりやすい良本。

【すべてが泥縄式になり、遠望をもたなくなったのは映画のみではない。政治も然り、人びとの生活も然りだ。遠望をもたぬというよりと、遠望が利かぬ世になってしまったからなのか〜中略〜すぐれた映画は、その時代の、もっとも新しい主題とフィーリングなくしては成り立たぬ。】x‘

     

ブログ一覧

  関連記事

英語の発想―翻訳の現場から

英語の勉強はつづく、どこまでも。

不幸論

本書は2019年4月〜2020年3月まで、LAで暮らした筆者の食にまつわる体験記 ...

名著12篇に学ぶ中国古典の人間学

読み始めてから二か月以上くらい経っているような気がする。ほんとにちょっとずつ、ご ...

ギリシア悲劇入門

読者の単なる興味本位を超えて、犯罪・テロという切り口から、現代の状況を浮かび上が ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.