象のいた湖 野尻湖発掘ものがたり (野尻湖発掘調査団著/井尻正二編/新日本出版社)

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たまには、いつもは手に取らない分野の本も読もうと思って買ってみたが、興味ない分野はそのまま放置でよかったような気がする。
好きな人は好きなんだろうけど、どうもぼくには古代のロマンとやらは無縁らしい。
内容のメインがまさにロマンで、こんなところでこんな化石が、これが何を意味するのか、わあすごい云々、という。
役立つ知識としては、別の本でも読んだことがあるが、肉食をするようになったからこそ、人間は進化することできたということ。肉食のゆたかなアミノ酸、高カロリー。
仮に人間が牛や馬のように草食でしかなかったとしたら、人間は一日中ムシャムシャやっていなければならなかった。言うまでもなく野菜は超低カロリーだから。
だから牛や馬は一日中ムシャムシャやってるってわけ。
お肉で人間になれたのに、いまはお肉のカロリーに悩んでいる。なんだか皮肉な感じがする。
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