ヒロシマ・ノート (大江 健三郎/岩波書店)

書籍ヒロシマ・ノート(大江 健三郎/岩波書店)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分25秒で読めます

全人類に読んでほしい本。

実際、ヒロシマは単なるちょっと有名な単語に成り下がってしまっている気がする。原爆という単語もしかり。まったく実感を伴わない。むしろ、たとえば「レイプ」「暴行」といった言葉などのほうに生々しさを感じる。

忘れてしまっているのだと思う。そしてこれからどんどん忘れ去られていくのだと思うと、よくない、というよりもっと、危険だと思う。

やはり詳しく書きたい。またブログで一人弁舌を振るおうか、な。夏休みの宿題的に。

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  関連記事

アイヌ学入門

つい先日、お笑い芸人が「あ、犬」というネタを披露して炎上していたが、中途半端な ...

正しいコピペのすすめ――模倣、創造、著作権と私たち

アーティストこそ著作権には明るくありたい。しかし、アートはしばしばそのギリギリの ...

平成史

流行歌から時代を象徴する事件まで、平成が網羅的に言及されている。今までなぜ気づか ...

ルポ 餓死現場で生きる

ひさびさに価値観、固定観念をぐらぐら揺さぶられた。貧困や飢餓という机上の言葉に、 ...

性犯罪者の頭の中

よく聞く「ムラムラしてつい」という人は実はほとんどいない。彼らはもっと冷静に犯行 ...