ドキュメント 屠場 (鎌田 慧/岩波書店)

書籍ドキュメント 屠場(鎌田 慧/岩波書店)」の表紙画像

購入価格:307

評価:

この記事は約0分10秒で読めます

差別との戦い、労働環境との戦い、それが屠場、というか、日本における生き物を屠る者の境遇であった。魚などは喜んで活き造りし踊り食いなどまでするのに、こと肉に対する忌避感は日本独特のもののようである。

     

ブログ一覧

  関連記事

英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語

とてつもなく興味深い本。岡倉天心のかっこよさ。必読である。

昭和青春読書私史

ダイエットコーラが好きだ。カロリーがゼロだから。普通のコーラは怖くて飲めない。な ...

「お葬式」の日本史―いまに伝わる弔いのしきたりと死生観

最後を本田宗一郎の葬儀の紹介で締めるってところが、なんだかちんぷんかんぷんな印象 ...

死ぬ瞬間—死とその過程について

私は決してフェミニストではない。しかし、現代社会において、女性が割を食っていると ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.