モチーフで読む美術史 (宮下 規久朗/筑摩書房)

書籍モチーフで読む美術史(宮下 規久朗/筑摩書房)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分11秒で読めます

実に勉強になった。いい本だった。特に「滝」についての言及があったのは大収穫。

【高低差が激しく、川にめぐまれた日本には、多くの滝があり、滝を神聖視する伝統があった。】 そういやそうだなー、と、気付かされた。

記事カテゴリー: art
     

ブログ一覧

  関連記事

誰も知らない「名画の見方」

本書に収められている「女か虎か」のさわりを他の本で読み、興味がわいて手にとった。 ...

中・高校生のための現代美術入門

なんか、世間ではわかりやすいと評判のよいらしい本なのだが、どうして、そんなにいい ...

芸術と進歩―進歩理念とその美術への影響

ほとんど50年前の著書らしいが、取り上げられている問題は今日と大差なく、古びてい ...

現代美術—ウォーホル以後

老いることも死の恐怖もない。胸糞の悪い、嫌なことがあった時は、二日酔いのような不 ...