戦火と混迷の日々―悲劇のインドシナ (近藤 紘一/文藝春秋)

書籍戦火と混迷の日々―悲劇のインドシナ(近藤 紘一/文藝春秋)」の表紙画像

購入価格:432

評価:

この記事は約0分7秒で読めます

ベトナムについて「世界広しといえども、これほどえげつない形をした国土もない」という視点を得られただけでも、もう、十分に読む価値はあった。

     

ブログ一覧

  関連記事

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

しばしば時間がないと、人はいう。そこで長寿は、無い時間が増えることになるのだろう ...

セックス障害者たち

気鋭のAV監督による、赤裸々な制作秘話の数々。包茎手術をしてその切り取った皮を焼 ...

愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか

新書らしからぬ濃厚さを感じた一冊。意義深い議論が目白押し。

不思議の国のペニス

黒冷水のすさまじい才能からすると、やはりがっかりには違いない。 が、しかし、あそ ...

ペスト

1947年の作だが古びるも何もパンデミック下における人間の心情や行動は全く同じで ...