アート・検閲、そして天皇―「アトミックサンシャイン」in沖縄展が隠蔽したもの (沖縄県立美術館検閲抗議の会 (編さん)/社会評論社)

書籍アート・検閲、そして天皇―「アトミックサンシャイン」in沖縄展が隠蔽したもの(沖縄県立美術館検閲抗議の会 (編さん)/社会評論社)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分19秒で読めます

新品で買って高かったが、よい本であった。ラッセン本の問題意識と双璧をなす問題のような気もする。

今日は東京アートフェアを見に行ったが、なんだかパッとしなかった。これが最先端の現代アートかあ、ふうん。という程度。もっとこう、刺激があっていいと思うのだが。

そう考えると、笹山直規の作品とか、相当に最先端な気がするのだが、それこそ検閲の憂き目にあっているようにも思える。

記事カテゴリー: art
前の記事
ボヴァリー夫人
次の記事
疾走 上・下
     

ブログ一覧

  関連記事

わかる?現代アート

正直なところ、著者に対してあまりいい印象を持っていなかったのだが(この方の著書を ...

誰も知らない「名画の見方」

本書に収められている「女か虎か」のさわりを他の本で読み、興味がわいて手にとった。 ...

デザイン/アート留学のすすめ

正直、読み通すのが非常にしんどいものがあった。内輪で盛り上がるバラエティのような ...

20世紀美術

WEBデザイナーという職業柄、AIに職を奪われる云々はよく話題になる。しかし、ど ...

生きていく絵

先月の読書会の課題本。いまごろ読み終わった。 ざっくり言うと、病んだ人にとってア ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.