アート・検閲、そして天皇―「アトミックサンシャイン」in沖縄展が隠蔽したもの (沖縄県立美術館検閲抗議の会 (編さん)/社会評論社)

書籍アート・検閲、そして天皇―「アトミックサンシャイン」in沖縄展が隠蔽したもの(沖縄県立美術館検閲抗議の会 (編さん)/社会評論社)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分19秒で読めます

新品で買って高かったが、よい本であった。ラッセン本の問題意識と双璧をなす問題のような気もする。

今日は東京アートフェアを見に行ったが、なんだかパッとしなかった。これが最先端の現代アートかあ、ふうん。という程度。もっとこう、刺激があっていいと思うのだが。

そう考えると、笹山直規の作品とか、相当に最先端な気がするのだが、それこそ検閲の憂き目にあっているようにも思える。

記事カテゴリー: art
前の記事
ボヴァリー夫人
次の記事
疾走 上・下

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  関連記事

ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読

読むべき本だろーなーと思いつつ長らく流していたのをようやく読んだ。読み始めてすぐ ...

表現の現場―マチス、北斎、そしてタクボ

副題が「マチス、北斎、そしてタクボ」って、どんだけすごい仕事してんだよと思ったが ...

キュレーションの方法

どうも終始もやがかかったような内容で、伝わってくるものがあまりなかった。私の頭の ...

プロ美術家になる!

黙って描け、ってことだ。 美術家になりたいなら必読。