事故と災害の歴史館―“あの時”から何を学ぶか (久谷 與四郎/中央労働災害防止協会)

購入価格:874円
評価:
この記事は約0分8秒で読めます
人間の歴史とは事故と災害の歴史に他ならないと痛感する一冊。どうしようもなくちっぽけで、憐れなほど愚かで、だけどそれでも生きてゆく、それが人間というものなのかなあ、など。
- 前の記事
- アメリカ暮らし 住んでみてわかる常識集
- 次の記事
- 著作権の世紀 ――変わる「情報の独占制度」
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
ルポ 貧困大国アメリカ
2013/02/15 book-review migrated-from-shintaku.co
私を含め、直接に戦争を知らない世代の人間の「終戦」のイメージは、ほとんどイコール ...
悩むことはない
2014/03/30 book-review book, migrated-from-shintaku.co
友達のブログにこの本の紹介があったので買ってみた。ウンコの話ばっかりだって。 で ...
津波の霊たち 3・11 死と生の物語
2018/09/01 book-review migrated-from-shintaku.co
本書のおかげで、私の頭の中にあった震災関連の単なるデータが、リアルな人間的痛みへ ...
ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式
2019/08/26 book-review migrated-from-shintaku.co
なるほどなと思うところがありすぎて、どれだけハイライトを付けたかわからないほど。 ...
愛と暴力の戦後とその後
2014/08/12 book-review book, migrated-from-shintaku.co
タイトル通り、というような、妙なセンチメンタリズムが見え隠れする本。戦後から現代 ...