よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話 (いしい さや/講談社)

書籍よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話(いしい さや/講談社)」の表紙画像

購入価格:756

評価:

この記事は約0分13秒で読めます

エホバを信仰する家の子に生まれたという実話に基づく漫画。多くの正統派キリスト教会が、エホバとは関係ありませんと注意書きを入れている理由を理解した。これはカルトだと切り捨てるのは簡単だが、この手の宗教が決して人間世界から絶滅しないその根本を考えていく必要を感じる。

     

ブログ一覧

  関連記事

新約聖書入門―心の糧を求める人へ

かなりわかりやすい感じで聖書理解の助けになったが、やはりアウェイの人にとってはそ ...

三島由紀夫―剣と寒紅

興味深く読めた。賛否はあるようだが、「書くとはどういうことか」を改めて考えさせら ...

amazon輸入ビジネスの闇 現役出品者が見た価格戦争と広がるやらせレビュー

厳しい現実が誠実な筆致で書かれており非常に好感が持てる。食べログなどにも通ずる口 ...

英語と日本軍 知られざる外国語教育史

日本人にある外人コンプレックスは、そのまま英語コンプレックスである。英語さえでき ...

そば読本 旨いそばに出会うために

そばにもいろいろウンチクがあるのだなということがわかった。一応。 別に旨いそばを ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.