よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話 (いしい さや/講談社)

購入価格:756円
評価:
この記事は約0分13秒で読めます
エホバを信仰する家の子に生まれたという実話に基づく漫画。多くの正統派キリスト教会が、エホバとは関係ありませんと注意書きを入れている理由を理解した。これはカルトだと切り捨てるのは簡単だが、この手の宗教が決して人間世界から絶滅しないその根本を考えていく必要を感じる。
- 前の記事
- 会話力がアップする英文法のレッスン
- 次の記事
- 現代アラブの社会思想
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界
2018/01/14 book-review book, migrated-from-shintaku.co, religion
これもシェアメイトにもらった本。余りにもわかりやすい解説に、今まで自分がイスラム ...
ひとつの日本文化論
2012/09/11 book-review migrated-from-shintaku.co
おもに着物という日本の文化を足掛かりに論が展開されており、着物になる前の布を織る ...
キャンパスの生態誌―大学とは何だろう
2015/07/23 book-review book, migrated-from-shintaku.co
まったく惹かれないタイトルだと思ったものの、どんどん引き込まれた。興味深い本。「 ...
進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線
2013/04/26 book-review migrated-from-shintaku.co
たまに「日本で絶望して自殺するくらいならインドでも行ったほうがいい」なんて乱暴な ...
愛はなぜ終わるのか—結婚・不倫・離婚の自然史
2013/05/29 book-review migrated-from-shintaku.co
福沢諭吉の「福翁自伝」を読むと、オランダ語を通じて科学から政治まで、あらゆること ...