感染症の世界史 (石 弘之/角川ソフィア文庫)

書籍感染症の世界史(石 弘之/角川ソフィア文庫)」の表紙画像

購入価格: Kindle Unlimited(0円)

評価:

この記事は約0分11秒で読めます

リアリティを持って本を読めることの喜びというのもある。1858年にペリー艦隊が長崎にコレラを持ち込み、8月には江戸まで届き、3万~8万人が犠牲になったという。歴史を学ぶのは歴史に学ぶためではなかったかしらと、深い溜息。

     

ブログ一覧

  関連記事

「知の衰退」からいかに脱出するか?

実に刺激的な本だった。わかりやすく自分の人生にハッパをかけられた感じ。おっしゃる ...

幻の声 NHK広島8月6日

またしてもヒロシマ、原爆ピカドン関連の本。 しかし、原爆に関する本を読めば読むほ ...

牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学

牛丼の勉強として買ったが、予想以上の幅と濃度。【客から認めてもらえないこだわりに ...

ヒーローを待っていても世界は変わらない

友達に薦められてアマゾンで新品で購入して読んだが、確かになかなか面白かった。 著 ...

デモのメディア論―社会運動社会のゆくえ

今月の読書会の課題本。 今月もまた興味深い選書である。素人の乱というのは勝手にア ...