食欲の科学 (櫻井 武/講談社)

購入価格:886円
評価:
この記事は約0分11秒で読めます
食欲を減退させる脳への器具埋め込みを行ったあと、性格が変わってしまったという下りはロボトミー手術を思い出させる。『食欲とは、性格や人格までをも包括したもの』という指摘は、ちょっと周りを見渡してみれば、なるほどなあと思う。
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
越えていく人——南米、日系の若者たちをたずねて
2021/07/19 book-review book, migrated-from-shintaku.co
題されたタイトルを考えると、全編を通して緊張感が足りないように思われる。むしろこ ...
記号論への招待
2013/12/10 book-review migrated-from-shintaku.co
本書のタイトルだけなら、ほとんどすべての人が一度は耳にしたことがあるのではないだ ...
天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
2020/09/02 book-review book, migrated-from-shintaku.co
アインシュタイン、デカルト、モーツァルトと、名だたる天才たちの日常生活が100人 ...
ドストエフスキイの生活
2015/10/23 book-review book, migrated-from-shintaku.co
いままでよりもっとドストエフスキイという人間に興味がわいた。とりあえず、全作品を ...