食欲の科学 (櫻井 武/講談社)

購入価格:886円
評価:
この記事は約0分11秒で読めます
食欲を減退させる脳への器具埋め込みを行ったあと、性格が変わってしまったという下りはロボトミー手術を思い出させる。『食欲とは、性格や人格までをも包括したもの』という指摘は、ちょっと周りを見渡してみれば、なるほどなあと思う。
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
ハックルベリィ・フィンの冒険
2014/07/15 book-review book, migrated-from-shintaku.co
よく、少年のころに夢中で読んだとかいうが、まったくといっていいほどおもしろしくな ...
ファンダメンタリズムとは何か―世俗主義への挑戦
2019/03/23 book-review migrated-from-shintaku.co
1993年に開かれたシンポジウムでの討論を書き下ろしたもの。そのため「~でござい ...
早大を出た僕が入った3つの企業は、すべてブラックでした
2016/05/20 book-review migrated-from-shintaku.co
読書会メンバーにお借りした本。まあ、こういう〈生きづらい性格〉のうえに、〈不運〉 ...
テレビCMの青春時代―ふたりの名演出家の短すぎた生涯
2016/03/27 book-review book, migrated-from-shintaku.co
昭和が愛おしくなる、素晴らしき本。周辺の書籍も読み進めたい。