死刑囚の記録 (加賀 乙彦/中央公論新社)

書籍死刑囚の記録(加賀 乙彦/中央公論新社)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分26秒で読めます

今年一番、いや、いままで読んだ本の中でトップ10には入る良本。 単なる死刑囚にまつわるゴシップではなく、死刑囚の心理を通じて、人間にとっての死とは何かが浮き彫りにさせられている。

【多くの死刑囚は、短歌、俳句、執筆、読書、おしゃべりと忙しく日々を過ごしている。ぼんやりとして無為に日を送る者はわずかでたる。彼らは、残り少ない人生を、大急ぎで有効に使おうと精出しているようである。〜中略〜“濃縮された時間”を生きているのだ。】

精神の上だけは、死刑囚のように生きたいと思う。この本は捨てない!永久保存である。

     

ブログ一覧

  関連記事

馬鹿が嫌い

2018/02/23   エッセイ

馬鹿が嫌い。昔からそう言ってる。 だけどIQとか偏差値とか、そういうのじゃない。 ...

安っぽい夢と、高められた安定

2008/02/03   エッセイ

特に書くこともないんだけど、そうだそうだ、ブログを書かなくちゃなと思ってカタカタ ...

親を泣かせば

実家に帰れば歓迎されるのは毎度のことである。3人ある兄弟のうち他はみな女だし、地 ...

南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史

正直、もっと歴史的な経緯や逸話が知りたかったのだが、そのようなものは全体の3分の ...

暮らしの中の民俗学<1>一日

メキシコとアメリカの国境は世界でもっとも賃金差があるといわれる。 その事実にまつ ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2026 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.