死刑囚の記録 (加賀 乙彦/中央公論新社)

書籍死刑囚の記録(加賀 乙彦/中央公論新社)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分26秒で読めます

今年一番、いや、いままで読んだ本の中でトップ10には入る良本。 単なる死刑囚にまつわるゴシップではなく、死刑囚の心理を通じて、人間にとっての死とは何かが浮き彫りにさせられている。

【多くの死刑囚は、短歌、俳句、執筆、読書、おしゃべりと忙しく日々を過ごしている。ぼんやりとして無為に日を送る者はわずかでたる。彼らは、残り少ない人生を、大急ぎで有効に使おうと精出しているようである。〜中略〜“濃縮された時間”を生きているのだ。】

精神の上だけは、死刑囚のように生きたいと思う。この本は捨てない!永久保存である。

     

ブログ一覧

  関連記事

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

人生の豊かさはその振り幅で決まる、と思うので洗礼の翌日は聖を振り切って俗にひた走 ...

ウィキリークスからフェイスブック革命まで 逆パノプティコン社会の到来

逆パノプティコンという表現は言いえて妙。内容もいたって有用。しかし、監視する側も ...

大人の英語発音講座

とても良い本。発音のことなどさっぱりわからなかったが、少なくとも今後目ざすべき指 ...

食品の裏側 みんな大好きな添加物

本書を一読すれば、とにもかくにも彼が桁違いの頭脳の持ち主で、天才という言葉では言 ...

出世する人の英語 アメリカ人の論理と思考習慣

一般的な企業で出世する気もできる気もないのだが、アメリカ人がどのようなものの考え ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2026 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.