ヨブ記―その今日への意義 (浅野 順一/岩波書店)

書籍ヨブ記―その今日への意義(浅野 順一/岩波書店)」の表紙画像

購入価格:457

評価:

この記事は約0分11秒で読めます

古書として忘れ去られるにはもったいない名著。これまで聖書と言えば伝道の書がお気に入りだったが、断然ヨブ記が好きになった。ヨブ記全体を通して問われる「神は与え 神は奪う」という言葉は、繰り返し深く考えるに価する言葉だと思う。

     

ブログ一覧

  関連記事

「キリスト教は初めて」という人のための本―ヨハネの福音書3章16節から

この一年、キリスト教についてあれこれ学んできて、とりあえず一周して、一区切り付け ...

キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』

洗礼した直後に読む本でもないが、私はそのあたりは常にリベラルでありたい。しかしま ...

カロリーゼロにだまされるな 本当は怖い人工甘味料の裏側

ダイエットコーラが好きだ。カロリーがゼロだから。普通のコーラは怖くて飲めない。な ...

天才

白人女性とまぐわう中で、自分の肌の黄色い醜さ、白い肌を這う虫にようなおぞましさを ...

太平洋戦争終戦の研究

また戦争の本である。あるのだが、戦争は大事。何度でも言うが大事。よく学んでおくよ ...