ヨブ記―その今日への意義 (浅野 順一/岩波書店)

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古書として忘れ去られるにはもったいない名著。これまで聖書と言えば伝道の書がお気に入りだったが、断然ヨブ記が好きになった。ヨブ記全体を通して問われる「神は与え 神は奪う」という言葉は、繰り返し深く考えるに価する言葉だと思う。

     

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