ハックルベリー・フィンのアメリカ―「自由」はどこにあるか (亀井 俊介/中央公論新社)

書籍ハックルベリー・フィンのアメリカ―「自由」はどこにあるか(亀井 俊介/中央公論新社)」の表紙画像

購入価格:258

評価:

この記事は約0分18秒で読めます

私としてはトムソーヤもハックルベリーもつまらなかったのだが、しかし、この解説的な本は実に興味深かった。たぶん、誰かがガイドしてくれないと理解できないのが私の頭なのだろう。

以下、感銘を受けたノーマンメイラーの言葉。

【現代はますます「希望が腐り、情熱が使い果たされた」時代】

言わんとするところ自体はありふれてるが、表現が秀逸だ。

     

ブログ一覧

  関連記事

会話もメールも 英語は3語で伝わります

この手のタイトルははったりだと思われがちだが、しかし、実に有益なヒントに満ちあふ ...

移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々

自分が何人か自明でない人々の物語。『難民二世=かわいそう、台湾=親日国家など紋切 ...

フィリピンパブ嬢の社会学

DMM英会話繋がりのフォロワーさんの言及でこの本を知り、購入。一気の読んだ。 い ...

あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか

本、ビール、風呂敷、洗剤など、ネットでモノを売る店の成功事例がさまざま取り上げら ...

歯はみがいてはいけない

歯も老化し歯抜けのクソ親父になると思っていたが、それは日本特有の誤った歯磨きによ ...