ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか (内村 鑑三/光文社)

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名著、と言いたい。庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」や、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」のような、狂おしいほどの瑞々しさがある。それは私の中で安っぽいノスタルジーと重なる。しかしこのような「駆け抜けて青春」とでも言うべき語り口には、私はただただ「よい」としか言えないし、思えない。とにかくは、実に好ましい一冊であった。

     

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