ホラーハウス社会 (芹沢 一也/講談社)

購入価格:289円
評価:
この記事は約0分17秒で読めます
【この社会はいつもどこかに怪物が歩き回る社会なのだ。】
まー、その通り。そもそも生まれてきたのさえ運、五体満足で生まれてきたのも運、今はまだ死んでいないのも運。いくら安全安心を求めても絶対に不安は消えない。それがまた病的なほどの安全安心を求める。なんか、仏教でいうところの、すべての苦しみは執着にあるということに通ずる、ような。
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
「アメリカ」の作り方
2019/02/21 book-review migrated-from-shintaku.co
集中的にアメリカに関する書籍を読んだおかげで、その歴史や成り立ちがだいたい掴めた ...
日本人に「宗教」は要らない
2014/04/21 book-review book, migrated-from-shintaku.co, religion
恐るべしドイツ人坊主。すばらしくいい本だった。 【きれいに骨を残す火葬方は、世界 ...
キリスト教文化の常識
2017/09/26 book-review book, migrated-from-shintaku.co, religion
宗教として押し付けがましくなく、文化としてのキリスト教(特にカトリック)のあり方 ...