ゲルハルト・リヒター写真論/絵画論 (ゲルハルト リヒター (著), 清水 穣 (翻訳)/淡交社)
購入価格: 人に借りた(0円)
評価:
この記事は約0分13秒で読めます
全体的にわからなくはないが、どうも奥歯に物が挟まったような物言いが多くすっきりしなかった。彼の絵画は大いなる謎なのだと、まあそういうことかしらと解釈した。なんにしろ、リヒター作品は問答無用でかっこいいから、作者が下手に講釈垂れる必要はないような気もする。
- 前の記事
- 英会話とっさのひとこと辞典
- 次の記事
- 子どもという価値―少子化時代の女性の心理
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
-
読書記録
2011年より開始。過去十年以上、幅広いジャンルの書籍を年間100冊以上読んでおり、読書家であることをアピールするために記録している。各記事は、自分のための備忘録程度の薄い内容。WEB関連の読書は合同会社シンタクのブログで記録中。
関連記事
世界の宗教を読む事典
2017/12/03 book-review book, migrated-from-shintaku.co, religion
新書らしい新書。まったく、世界には色んな宗教があるなあと感じるための本。
日本のシンガポール占領―証言=「昭南島」の三年半
2017/07/22 book-review book, migrated-from-shintaku.co
私が今読むべき、マストな本だった。日本からシンガポール、そしてアジアにとってのヒ ...
戦後文学を問う―その体験と理念
2016/04/18 book-review book, migrated-from-shintaku.co
小説とは何かを考えるうえで非常に参考になった。また、本書で知って気になったものを ...
酒は人の上に人を造らず
2021/09/19 book-review book, migrated-from-shintaku.co
珍しくドッグイヤーもふせんのひとつも付けることなく読了。 著者の吉田類は、テレビ ...
漂流老人ホームレス社会
2020/02/14 book-review migrated-from-shintaku.co
少なくともこれを読めばホームレスを「自己責任」と突き放すことがいかに愚かかがわか ...