ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 (多木 浩二/岩波書店)

書籍ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読(多木 浩二/岩波書店)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分22秒で読めます

読むべき本だろーなーと思いつつ長らく流していたのをようやく読んだ。読み始めてすぐ、これは何度も読むべき本だと思ったものの、いざ読み終わるとまあいいかという感じ。

【芸術はブルトンのいうように「未来を反映することのおののきに、終始貫かれているかぎりにおいてのみ、価値をもつ」】 って、この本読んで気になったのそれかいという感じだが、なるほどなと思ったのだから仕方がない。

次は椹木野衣氏のシミュレーショニズムを読む。

記事カテゴリー: art
     

ブログ一覧

  関連記事

名画謎解きミステリー

まあ、まあ、まあ。 コスト削減のためだとは思うが、図版がなく、稚拙なイラストで代 ...

赤瀬川原平の名画読本—鑑賞のポイントはどこか

下手な幸福論より、よほど人間の幸・不幸のなんたるかについて考えさせられるものがあ ...

想像力なき日本

「ウンコはどこから来て、どこへ行くのか」の中で紹介されており、手にとった。まず ...

芸術の陰謀―消費社会と現代アート

現代の美的判断の基準は、結局はどれほど高額かで決まる。現代美術とはそもそも『無価 ...

フィレンツェ―初期ルネサンス美術の運命

なんか最近、本が悪いのか私の頭が悪いのか、内容が全然頭に入ってこない。あっそ、あ ...