アメリカ死にかけ物語 (リン・ディン/河出書房新社)

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3千円以上する本だが買って読んだ。本は黙って買うこと。アメリカ社会の凋落を表現しているといえばその通りだが、妙に「冒険感」があって「ライ麦畑でつかまえて」を彷彿とさせる。日本語版のための書き下ろしの東京編が一番胸に響いた。

     

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