アメリカ死にかけ物語 (リン・ディン/河出書房新社)

購入価格:3344円
評価:
この記事は約0分11秒で読めます
3千円以上する本だが買って読んだ。本は黙って買うこと。アメリカ社会の凋落を表現しているといえばその通りだが、妙に「冒険感」があって「ライ麦畑でつかまえて」を彷彿とさせる。日本語版のための書き下ろしの東京編が一番胸に響いた。
- 前の記事
- 旧約聖書を語る
- 次の記事
- 漂流老人ホームレス社会
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
ヒサクニヒコのシルクロードおもしろ雑学
2012/08/20 book-review migrated-from-shintaku.co
ぼくの頭の調子が悪いのか本が悪いのか、どうも頭にはいってこない。 以下、内容をか ...
アイヌ学入門
2021/06/27 book-review book, migrated-from-shintaku.co
つい先日、お笑い芸人が「あ、犬」というネタを披露して炎上していたが、中途半端な ...
被差別の食卓
2019/11/07 book-review migrated-from-shintaku.co
世界には差別されてきた人達が作り出した、いわば陰の料理がある。食は文化である以前 ...
日本人の死に時—そんなに長生きしたいですか
2013/08/24 book-review migrated-from-shintaku.co
殺人、拷問、そのほか一般的にグロとされているものに目がない人間なので読んだが、 ...
無伴奏
2016/04/12 book-review book, migrated-from-shintaku.co
映画を見て、図らずも小説も読みたくなり読んでみた、という新鮮な体験。これについて ...