人を殺してみたかった 17歳の体験殺人!衝撃のルポルタージュ (藤井誠二/双葉社)

書籍人を殺してみたかった 17歳の体験殺人!衝撃のルポルタージュ(藤井誠二/双葉社)」の表紙画像

購入価格:250

評価:

この記事は約0分10秒で読めます

ゴシップに終わらず、そも刑罰はどうあるべきかという哲学的命題に踏み込みんだ良著。犯人の少年はアスペルガーの疑いがあるが、人殺しについて「逆神聖感がある」と答えており、独特な言語表現(同病の特徴)に唸らされた。

     

ブログ一覧

  関連記事

和紙千年

次回個展では和紙を使う予定なので、まずは知識を入れとかねばと買った本。が、ぼくが ...

使える!確率的思考

ある日突然、確率について知りたくなってAmazonで探して買ってみた本。だって、 ...

人はなぜ平和を祈りながら戦うのか?

人類史において宗教と戦争は密接に連関している。また、平和は抽象的で戦争は具体的だ ...

不可触民―もうひとつのインド

インドというと、ガンジーと神秘なイメージくらいしかなかったが、忘れてはならないの ...

居酒屋ほろ酔い考現学

居酒屋のゆるーい話かと思いきや、さりげなく社会の格差問題などに深く言及したりして ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2025 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.