閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済 (水野 和夫/集英社)

購入価格:756円
評価:
この記事は約0分19秒で読めます
資本主義の限界と言われて久しいが、それはそうだだろうなと素直に納得させられた。ケインズ曰く、金利ゼロは理想の社会の到来でもあるらしい。でまあ、資本主義というか拝金主義が早晩終わるとして、これからどう生きようかと考えるに、とりあえず金のことで右往左往して生きるのだけは避けようとは思う。だって笑笑のトイレにも書いてあるじゃない、「さればとて、墓に着物は着せられぬ」至言である。
- 前の記事
- キュレーションの方法
- 次の記事
- 仏教聖典
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか
2017/07/02 book-review book, migrated-from-shintaku.co, religion
新書らしからぬ濃厚さを感じた一冊。意義深い議論が目白押し。
原発プロパガンダ
2018/08/09 book-review book, migrated-from-shintaku.co
もっと知られた方がいい本。しかし、それは同時に怯えながら生きることにもなろうから ...
ルーマニア・マンホール生活者たちの記録
2018/02/03 book-review book, migrated-from-shintaku.co
率直に言ってマジかよという内容。しかし、その中にも一抹の希望のようなものもあり、 ...