警察の社会史 (大日方 純夫/岩波書店)

購入価格:258円
評価:
この記事は約0分10秒で読めます
後半の関東大震災における自警団の発生及び朝鮮人の虐殺のあたりは非常に興味深いものがあった。震災の混乱に乗じて、民間人の手によって6000人も殺されたとか、ほとんど北斗の拳の世界な感じさえする。
- 前の記事
- ロシア・アヴァンギャルド
- 次の記事
- 知ろう 食べよう 世界の米
出版社・編集者の皆様へ──商業出版のパートナーを探しています
*本ブログの連載記事「アメリカでホームレスとアートかハンバーガー」は、商業出版を前提に書き下ろしたものです。現在、出版してくださる出版社様を募集しております。ご興味をお持ちの方は、info@tomonishintaku.com までお気軽にご連絡ください。ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
関連記事
ベーシックインカムは究極の社会保障か: 「競争」と「平等」のセーフティネット
2015/02/21 book-review book, migrated-from-shintaku.co, no_comment
「サル化」する人間社会
2018/09/15 book-review book, migrated-from-shintaku.co
後半になると興味深い記述が頻出。『肉を食べ始めてから人類には余裕が生まれました。 ...
現代アラブの社会思想
2017/12/21 book-review book, migrated-from-shintaku.co, religion
まず、本書が911から半年も経たずに書かれたというのは素晴らしい反応と思う。いく ...
安いニッポン 「価格」が示す停滞
2021/06/07 book-review book, migrated-from-shintaku.co
くら寿司のアメリカ店舗「KULA」や、海外のDAISOについてのくだりは、しみじ ...