ヒトラー演説 - 熱狂の真実 (高田 博行/中央公論新社)

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読書会の課題本。なかなか興味深かったが、まとめが恐ろしく月並みで腰が抜けた。そもそもセンスある切り口の本なのに。

【現在そして今後とも、われわれが政治家の演説を目にし耳にするときには、膨らまされた「パンの夢」に踊らされ熱狂している自分がいないかどうか、歴史に学んで冷静に判断できるわれわれでありたいと思う。】

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