ダウン症の子をもって (正村 公宏/新潮社)

書籍ダウン症の子をもって(正村 公宏/新潮社)」の表紙画像

購入価格:258

評価:

この記事は約0分19秒で読めます

ダウン症という障害よりも、子育て、人間を産み育てるとはどういうことかが抑揚の効いた冷静な筆致で描かれている。

本書から学ぶべき最大のものは『福祉の領域の仕事への参加が、すべての人々にとって「人間」の再発見の意味をもつ』というところだろうと思う。おそらく、子育てもまた、かつて幼児であった我々にとって、人間の再発見となるのであろう、と、未婚で子供も居ない私は想像するのである。

     

ブログ一覧

  関連記事

飽きっぽいようにと命じられた

2008/05/13   エッセイ

今日は免許の更新にきています。て、珍しくいかにもブログらしい書き出しな気がする。 ...

忘れ、思い出し、ごまかし

2008/04/27   エッセイ

どんな重大ごとでも四六時中考えているのは不可能だ。たぶん人間てのはそもそも飽きっ ...

インディアスの破壊についての簡潔な報告

インディアン嘘つかないの哀しき史実。人類史のおける最凶最悪の殺戮であろう、いや本 ...

2022――これから10年、活躍できる人の条件

2023/02/12   エッセイ

10年後の今、我々は著者の「予言」の答え合わせができる。言うまでもなく、当たって ...

劇、はじまる。(牛丼屋で激怒し怒鳴る人を見て)

春とも夏ともつかない陽気の日曜の朝、某牛丼チェーン店を訪れた。みそ汁、納豆、卵か ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2026 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.