「頭脳国家」シンガポール―超管理の彼方に (田村 慶子/講談社)

書籍「頭脳国家」シンガポール―超管理の彼方に(田村 慶子/講談社)」の表紙画像

購入価格: 不明

評価:

この記事は約0分18秒で読めます

あらためてシンガポールの狂気じみた計画的、人工的なやり方を思い知る。「高学歴者は多産を、低学歴者は避妊を」なんていう政策を堂々と首相が主張しながら、しかし心底国のことを思い、致し、確実に発展させてきた事実。かたや日本の政治家は不倫に着服、私利私欲を肥やすことしか能がなく、またそれを酒の肴にするくらいしかない庶民という今の日本との圧倒的なレベルの差を痛感する。

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  • 読書記録

    2011年より開始。過去十年以上、幅広いジャンルの書籍を年間100冊以上読んでおり、読書家であることをアピールするために記録している。各記事は、自分のための備忘録程度の薄い内容。WEB関連の読書は合同会社シンタクのブログで記録中。

  関連記事

英語で話すヒント 通訳者が教える上達法

漢文にも等しい古語で書かれていて、非常に読みにくい部分が多々あるが、それでも興味 ...

貧乏物語

貧乏であることは本人の責任よりも社会構造的なものであることが指摘されている。著者 ...

勝手に生きろ!

私はジェンダー論が苦手だ。なぜなら面倒くさいから。男は男らしくすればいいのだし、 ...

子どものトラウマ

これまたいい本。子供に関する本はいろいろ読んでいるが、実に興味深い対象である、と ...

日本人はなぜ無宗教なのか

実に読み甲斐のあった本。 後々までこの本に書かれていたことは覚えていて、いろいろ ...

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited. All Rights Reserved.

Copyright © 2012-2024 Shintaku Tomoni. All Rights Reserved.