牛肉の蓮の葉包み蒸し、のレシピ
2017/08/22
夢を見た。どっかのビルの屋上。6階ぐらいの高さのビル。僕は屋上に誰かと居て、山田花子がその誰かの靴を奪った。それから急に走り出し、勢いよく飛び降りた。
僕はその後ろを走っておいかけた。屋上の淵から落ちてゆく山田花子を見た。山田花子は大きく手を広げ、ゆっくりと地面に落ちて行って、それから潰れた。血や臓物が飛び散っているのが、屋上からでもはっきりと見えた。なんでこんな夢を見たのかさっぱりわからない。山田花子だったのは、たぶん最近妊娠の報道があったからだろう。前に思った。美男美女のカップルでも醜男醜女のカップルでも、その心で感じてる幸福度に違いはないんだろうなって。みんな同じように、いちゃついたり、ケンカしたり、嫉妬したり、喜んだり、笑ったり、幸せを感じたり、そうしてしっかりみんな恋愛をしているんだろう、誰もかれも。適当に夢の解釈をすれば、ぼくにいま必要なのは解脱だと解釈する。あと417日、か。指折り数える。最近よく思う。昨日という日はもう二度と来ないんだよなあ、とか。なんか、いろいろがもったいない気がするし、無駄にしてしまっているような気がする。一生懸命生きているつもりではあるけれど。とりあえず、下記、レシピ。
【牛肉の蓮の葉包み蒸し】▼材料(4人分)
牛ロース:45g
蓮の葉:45g
米粉:1個
葱:5cm(6/1本くらい)
ガラスープ:大1
紹興酒:大1
醤油:大1
砂糖:小1と1/2
甜麺醤:大1
豆板醤:小1/3
ゴマ油:小1
ニンニク:1片
五香粉:少々▼作り方
(1)米粉を空煎りし、五香粉を混ぜる。
(2)牛ロースを一口大に切る。
(3)ニンニク、ねぎは皮をむいてみじん切り。
(4)牛肉をボウルに入れ、紹興酒大1、しょうゆ大1、砂糖小1と1/2、甜麺醤大1、豆板醤小1/3、ガラスープ大1、ゴマ油小1と混ぜる。
(5)米粉を入れ、混ぜる。
(6)水で戻したはすの葉を放射状に適当な大きさに切ったものを、4つ用意する。
(7)はすの葉に牛肉を一人分ずつ置き、包む。
(8)せいろで15分程度蒸して、出来上がり。★ポイント
・五香粉(ごこうふん、ウーシャンフェン)は「は、中国の代表的な混合香辛料。桂皮(シナモン)、丁香(クローブ)、花椒(カホクザンショウ)、小茴(フェンネル、ウイキョウ)、大茴(八角、スターアニス)、陳皮(チンピ)などの粉末をまぜて作られる。材料の臭み消しや香りつけに用いられる。五香粉の五とは「数種の」という程度の意味で、この5種類のスパイスに限られているわけではない。よって、市販品の場合でも、メーカーによって使用するスパイスは異なり、それぞれの配合割合も異なる。」ウィキペディアより引用
・(1)で米粉を空煎りすることにより香りが出る。
・(5)で米粉にうまみを吸収させる。
以上。
最近、ことに一人でごはんを食べたり一人で眠ったりするのが苦痛だ。10年以上1人暮らしをして、今頃になってようやくしみじみ思う。家族とかと、肩を寄せ合って暮らすことの意味とか価値とかを。あと1ヵ月半くらいで日本人の平均初婚年齢に達するぼくは、そのようなことを思うのであった。 しかしまた、歳を取ること、歳を取っていることの、圧倒的な余裕も、最近は薄々自覚しはじめていたりもするのであった。
広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。
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