ホタテと長いものバルサミコソテー

最終更新: 2017/08/22

今回はクックパッドに載ってたレシピを作ってみました。
ホタテは近所のスーパーの状況によりサラダ用のベビーホタテ?でしたが、まあけっこうおいしかったし、逆に小さくてかわいくできた気がするので、及第点です。というか、おれはいつから"かわいい"なんて単語を使うようになってしまったんだろうかと、ちょっとぼんやりしてしまう。一般的なかわいさとしてのキティちゃんとかミッキーとか、まったく1ミリもかわいいとは思わないしかわいいなんて単語は舌を抜かれても発さないんだけど、こと料理に関してはするっと"かわいい〜"とか言ってしまう吾輩であった。恥。ときどき悦。そんな自分が嫌いじゃない。
閑話休題。で、画像はバルサミコソースをかける前の状態です。すいません。かけてからはすぐに料理を出してしまい写真撮るの忘れました。完成イメージは、料理がソースの海に浮かんでる、という感じです。
深い赤のバルサミコソースと、白いお皿・緑のブロッコリーとのコントラストがきれいでした。し、みんなが「わ〜っ」と感嘆詞を発してくれたので、これはおもてなし料理におすすめと思われます。
そう、何を隠そう(韻を踏んでしまった)先週の土曜は自宅でホームパーティ、とかいう横文字とはほど遠い単なる飲み会をしまして、とにかく料理で人をもてなすのが最近の至上の喜びとして生きているぼくですから、まあたくさん料理をつくったわけです。
モツ煮込み、手羽元のマーマレード煮込み、いんげんと人参の牛肉巻き、海鮮なべ(手作りイカのつみれ入り)、麻婆豆腐、山芋サラダ、白菜のアンチョビソースサラダ、パエリア、と、記憶にあるのはこんなところです。途中から記憶がありません。いや、忘れたんじゃなくてアルコールに消されたんですね。いや、言い訳をしておくと、日常っていうか人生っていろいろ嫌なことやつらいことがあるじゃないですか、ねえ。だからまあ、お酒飲んで適当なことしゃべってる時が一番幸せです。あー、この30年を忘れてしまいたい。は無理にしても、この直近3年間を忘れてしまいたい。のである。
それはさておきレシピです。ほぼコピペでごめんなさい。
▼材料(4人分)
ベビーホタテ:8個
長芋:1本
ニンニク:1片
小麦粉:適量
ブロッコリー:1個
オリーブ油:適量
塩:適量【ソース】
赤ワイン:大さじ3
バルサミコ酢:大さじ3
醤油:大さじ1
▼作り方
(1)ベビーホタテと長芋1cmカットしたもの、ニンニクスライスを各8個用意して小麦粉をはたく。
(2)鍋に水を張って火にかけ、塩を適量入れてブロッコリーを茹でる。
(3)フライパンにオリーブ油を入れて先ほどの食材を焼く。
(4)こんがり焼けたらオシャレなお皿に長芋、ホタテ、ニンニクの順に重ねる。
(5)ソースを分量通りに混ぜ、フライパンに残ったオリーブ油に入れて一緒に茹でてソースを作る。
(6)ソースをかける、というより材料の下にソースを流し入れる、という感じで出来上がり。★ポイント
・ホタテと長いもの輪切りの大きさは同じくらいがベスト(見た目的に)。
・小麦粉は薄めでよいと思います。
・ブロッコリーは茹ですぎないように注意。
バルサミコ酢を使ってるだけあって、さっぱりしていてけっこうおいしかったので、ぜひお試しあれ。
そうそう、その土曜日に樋口くんがユズスコというものをお土産でくれたんですが、これが相当においしいです。タバスコのユズ版という感じなんですが、タバスコよりも上品な感じのお味です。樋口くんありがとう。っていうか樋口って誰?という方は「馬画鹿家」または「ARTDISFOR」で検索。なかなかいい絵を描いてますんで、どうぞクチコミでどこまでも広めてください。というか、次回はユズスコを紹介してみようかな。ではでは。

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新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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