きな粉ムースの料理レシピ
2017/08/22
今日は月曜日。また一週間がんばるかぁ、とか言ってるそばからあーあやだなと普通過ぎることを思う。
それにしても土曜日は天気がよかったですね。澄み渡ってる空を久しぶりに見た気がするし、久しぶりにけっこう紫外線を浴びた気がします。そんな空のもとを歩いて美術館に行くってのはとても結構な過ごし方で、夜は夜で豆乳鍋を作って食べました、しかしその豆乳鍋は既製品を使ってしまっているので料理人失格です。でもおいしかったから別にいいや。
さて今日は「きな粉ムース」の料理レシピです。三種類の甘味の中では一番おいしかったです。というかこれはきっと好感度が高いのでぜひ作らねば!と思います。ので、今週末はこれを作ろう。
【きな粉ムース】▼材料(4人分)
<きな粉ムース>
豆乳 : 180ml
グラニュー糖 : 18g
きな粉 : 13g
粉ゼラチン : 5g
水 : 大匙2
生クリーム : 90ml<あしらい>
白玉粉 : 50g
グラニュー糖 : 5g
水 : 50ml〜
粒あん : 大匙2
大豆甘煮 : 20粒
きな粉 : 適量
黒密 : 適量▼作り方
<きな粉ムース>
(1)粉ゼラチンを水に入れ、しばらく浸水させ、湯煎して溶かしておく(60℃くらいが目安)。
(2)(1)とは別に、きな粉・砂糖を混ぜる。
(3)豆乳を少しずつ入れながらホイッパーで混ぜ、全量を入れる。
(4)鍋に移し、火にかける(混ぜた砂糖を完全に溶かすイメージで。80℃くらいが目安)。
(5)湯煎しておいたゼラチンを加え、火を消す。
(6)網でこしてボウルに入れ、そのボウルを別に用意した氷水を張ったボウルに浸けて冷やしておく。
(7)生クリームを8分立てにする(きな粉の方の粘度と合わせるように)。
(8)(6)を混ぜながら、さらに冷やす。ゼラチンが固まり始め、ある程度とろみが出てきたら氷水から外す。
(9)生クリームに(8)を少しずつ加えながらホイッパーで混ぜ、人数分の器に流し込む。<あしらい>
(1)白玉粉に砂糖を入れる。
(2)水を入れ、耳たぶくらいの固さになるまでこねる。
(3)飾りなのでごく小さく丸めて、茹でる。茹であがったら冷やしておく。<仕上げ>
(1)きな粉ムースが十分に固まったら、白玉粉・粒あん・大豆甘煮を飾り、黒蜜をかけて出来上がり。
★ポイント
・きな粉ムースの作り方の(4)は、沸騰する100℃まで上げてしまうとゼラチンの凝固力が落ちるため、80℃くらいに抑えること。
・きな粉ムースの作り方の(8)は、ゼラチンが固まり始めると早いので注意。とろみ具合に気を付け、手早く生クリームと混ぜる。
気の利いたデザートが出てくるとぐっと評価が高くなると思うんで、みなさんぜひ作ってみてください。って、今日は頭の動きがまじで凡人だわ、って、もともとだろとは言わないように!変わり者ってことで自我形成してるんで、そこんとこ夜露死苦! って、そういうとこがすでにTHE 凡人。△
広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。
ご支援のお願い
もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。
Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com
ブログ一覧
-
ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」
2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。
-
英語日記ブログ「Really Diary」
2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。
-
音声ブログ「まだ、死んでない。」
2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。
- 前の記事
- 第15回岡本太郎現代芸術賞、を見た。
- 次の記事
- わたしの人生は可能か?