硬派と軟派の意味、おいしくないうどんのだしのレシピ他
2017/08/22
いま【男女交際進化論 「情交」か「肉交」か (集英社新書)】を読んでいる。
その中で興味深い事実があったのでご紹介。
明治の初期まで、「硬派」とは男同士の恋愛、「軟派」とはお店の女(プロ)と恋愛をすることを意味しており、
素人の女との恋愛などは考えられなかったそうである。へええ、驚いたものの、なるほどとも思った。どうりで僕は硬派ではないわけだと。
いや、昨日、タートルネックを着たらホモっぽいと言われたんだっけ。
いやいや、「ホモっぽい」と「ホモ」ではまったくの別物だから。閑話休題し、唐突に昨晩作った"おいしくない"うどんのだし(めんつゆ)の取り方をば。■めんつゆの作り方1.お鍋に必要な水を張ります。2.昆布を入れます。3.昆布を沸騰直前まで煮、取り出します。4.その後かつおぶしを入れ、7〜8分煮ます。5.だしをこしてから、もう一度火にかけます。6.砂糖、しょうゆ、みりん、酒を入れます。で、まったくおいしくありませんでした。改善点(調理実習の教科書を参考)
めんつゆは、さばぶしやいりこなど、味の濃い魚介のだしがよい。
かつおぶしの2番だしを使わなかった。(めんつゆは1番だしと2番だしの両方使う)
水の分量に対して昆布・鰹節が少なすぎた。この記事自体の反省点
レシピを書くつもりなら分量を書きなさい。
画像も載せなさい。すいませんでした。とりあえずのとりあえずで、今後の方針を示すためにとりあえず形から入りました、が
昨今やたら頻出するようになった単語「形骸化」のそしりはまぬがれないかもしれない、のであった。でも、なんでも形からでしょう。そう、ホモだって形から。なのだ。って、あくまでもぽいだけだからな!
わかってくれよな!またな!
広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。
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