ザ・シングルサンデーコロッケイーティング

  2017/08/22

ほんとどうでもいいタイトルですいません。単に、「日曜日にひとりでコロッケを食べた」ってだけの話です。

最近、揚げ物に抵抗が無くなって、というかハマって、ひとりジャージャー揚げ物に励んでいる次第です。

というか、昨日は久しぶりに絵を描き始めました。モチーフは吉野家の牛丼並盛です。タイトルは「LIFE feat 吉野屋牛丼並盛」。このシリーズの作品が10枚くらいできたらウェブサイトを作ろうと思います。それまでは、とりあえずひとりしこしこ制作に励みます。次のモチーフは、なか卯のうどんか、すき家の牛あいがけカレーか、フレッシュネスバーガーとか、とにかくはファーストフードがモチーフです。

そしてさらに、久しぶりにランニングをしました。最近寒いからってすっごいサボってたんですね。でももう三十路だし、「すごい飲むのによく太らないね〜」なんて人の言葉に調子ぶっこいてるとメタボリックシンドロームになって誰にも見向きもされなくなってしまったらいよいよしめ縄の細いやつと神の国が近づいてしまうので、自分を叱咤激励して走ったのでした。

走って、走って、三年前に乗ったボートのこととか思い出しながら、多摩川沿いを走って、それからその勢いのまま近くのスーパーまで走っていきました。

走って熱くなってるわたくしに、店内の暖房が無駄に熱を加えてきて、額を汗がたらりとつたってしまいながらぼくは、じゃがいも、しめじ、鶏ガラスープ、発泡酒350mlを2本、を買いました。鼻息荒めで、それらのお会計をしました。ちょっと、いやけっこう、気味が悪い独身男性です。手のひらが湿っててごめん。

で、画像が生まれて初めてひとりで作ったコロッケ&クリームコロッケです。ザ・手作りです。

コロッケはまあまあだったけど、クリームコロッケ(しめじと余ってた枝豆入り)はまずかった。でも、レシピとか見ずに適当に作っても、けっこうコロッケっ"ぽく"なるもんだなあ、と思い、ますます揚げ物へのチャレンジ精神が掻き立てられている今日このごろです。

つぎはスコッチエッグとか、南蛮漬けとか、とにかくは揚げる料理をマスターしようと思います、がしかし、揚げ物ってカロリー高いんだよね? なんか自分の中の独自ルールというか感覚では、手作りならば太らないし健康、とかいう盲信に近い感覚があって、なもんで、画像の量のコロッケをビールと一緒にひとりでペロッと食べてしまったんですが、大丈夫ですかぼくは?このまま揚げ物に励んでも大丈夫ですか?顔が妙に油ぎったり吹き出物が頻出したりしませんか?健康エコナとかにすれば大丈夫ですか?

心配です。

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  関連記事

お好み焼きが作れない

2012/08/23   エッセイ, 日常

昨日は1ゲーム、のちランニング、で、後程説明する残飯系お好み焼きを食べながら「ブ ...

人生そのもののようだった日々

昨年末の12月に、シンガポールから広島にある実家に帰ってきて、117日が経った。 ...

今日はインタビュー

2009/01/26   エッセイ

は? と思われた方もいるかもしれないが今日はART DIS FORがインタビュー ...

ぼくと私の、音漏れと権利

音漏れというやつがある。「やつ」ではなく「行為」かもしれないが、意図的に音漏れさ ...

人間の何周目

『接客業をしていると年に10人くらいは「人間一周目」と思しき人と遭遇する』 以前 ...