タケノコとピーマンの千切りのテスト

  2017/08/22

昨日は中華料理のテストで、タケノコとピーマンの千切りをした。

どうにもタケノコを美しく千切りできてないのだが、まあ、落第してはいないだろう。たぶん。

で、画像はまたいつも通りそのテストの残骸で作った炒め物。まあ、普通においしかった。

というか昨日は、そうとう久方ぶりに樋口氏と飲んだ。珍しく笑笑とか庄屋ではなくインド料理屋としゃれ込んでみた。そしてしゃれ込んだせいではあるまいが、飲み過ぎて今日は瀕死状態である。吐きそうな苦しみの中に、しかし昨日は有意義な会話ができ楽しかったなあ、などと思い出す。

しかし吐き気で胸がムカムカするし太陽がまぶしい。グオッ、オエッ、とかなんとか言いながら思い出すと、そういえば昨日の話によると樋口氏はどうやら人生の岐路に立たされているらしいことを思い出した。しかしまあ、ぼくからしたらまったくたいしたことはないので、勇んで進めよ若者よと笑って送り出す(どこかに行くわけではないが、まああえて言うなら人生のセカンドステージか?)だけである。

グッジョブ樋口。いや、本当にグッジョブである。意味がわからない人たちにはごめんなさい。

そして今日は西洋料理のテストで、例のニンジンのシャトーをするのである。

でも、とりあえず具合はまだあまりよくないので、テストが終わったら可及的速やかにおうちに帰りたい。テストの残骸の料理はいいから、さ。

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  • 読書記録

    2011年より開始。過去十年以上、幅広いジャンルの書籍を年間100冊以上読んでおり、読書家であることをアピールするために記録している。各記事は、自分のための備忘録程度の薄い内容。WEB関連の読書は合同会社シンタクのブログで記録中。

  関連記事

思い出しては、

そうめんの匂いがした。いや、そうめんに匂いらしい匂いもないから、まあ、そうめんの ...

寒々しいのは指先

2008/08/18   エッセイ

この地に引っ越した夜、ぼくはひとりひどく後悔したものだった。 殺人ババアあまた、 ...

決して上書きではなく

2010/02/01   エッセイ

六条麦茶は山登りの味。 ぼくにとって。 小学生のころ、父に連れられてたくさんの山 ...

夢と石鹸は酷似している

2008/01/24   エッセイ

喉が乾いた、といえばビールを、となりそうなものだけど、今日はどうもそんな気分でも ...

転がるのも自由

2008/10/10   エッセイ

今朝、目の前のOL風の人が居眠りしていたんだけど、始めわずかに開いていた口がどん ...