イサキを三枚おろす

  2017/08/22

画像はイサキを三枚におろそうとしているところ、および、はらわたを出したところ。昨日のわたくしの所業である。

というのもつい魔がさして、先生が鯵をさばけるようになれば、基本的にはどの魚もさばき方は一緒だからなんでもさばける!とおっしゃっていたので、ちょっと買ってみた。さばいてみた。イサキだけどサバいてみた。イサキをサバいた……ゲラゲラゲラゲラ……今が旬と書かれていたイサキは398円なり。

しかし、鯵とは相当に勝手が違うんですけど!と思った。ウロコも多い、皮もあつい。ウロコは徹底的に取るものなのか?皮は剥くものなのか?剥かない場合は鯛みたく熱湯をかけるかなんかするものなのか?どうなのか。よくわからない。

そんなこんなの末に刺身にして食べたのだが、身が崩れまくりで、どうも見た目がよろしくなかった。そして自分でべったべった触ったのを知っているだけに、気分もよくなかった。おまけに骨も残ってたし、ちょっとウロコの残りも散見されたし、なもんで初の鯵以外の魚さばきチャレンジは10点くらいの残念な結果となった。

どのようにするべきなのか、先生に聞いてみよ。

というか最近、学校から説法のメールが毎朝配信されるようになった。今日の内容は下記。

■今日の言葉

深く悲しんだ人ほど強く喜ぶことができる

深く闇に沈んだ人ほど、強く輝く光を感じることができる

…………………

アーサー・ホーランド(牧師)

解説

大切な事は『特別な事』でなく、『日常』なのです。

『どん底』を経験しなければ、なかなかその『気付き』に達しませんよね。

『日常』の有り難さが解れば、『特別な事』に対しての感動は大きくなるし、明日に向かっていく勇気も溢れるばかりに沸き上がってくるでしょう。

『失敗』は自己を成長させてくれます。『厳しい人』は君を育ててくれます。

皆さんの過去を思い出して下さい。楽しい事と厳しい事を比較した時、覚えているのはどちらですか?自分を成長させてくれたのはどちらですか?

私は、『叱られた時』の方が良く覚えているし、人間として常識を学ばせていただいたと思います。

『厳しい道』『楽な道』選ぶのは、自分です。どちらにしても、覚悟がいりますね!?!?

以上。だ、そうであるのだが、このようなありがたい説法が毎朝配信される。購読料は0円。

まあ、こういうのを読むのは嫌いじゃない。というか好き。

そういえば格言を集めた本でよく出てくるが「人名(牧師)」とかっていう肩書き、いったいなんなんだろう。どこの人で何歳で何をした牧師なのか、いったいおまえは誰なんだ、っていう疑問をすべて蹴っ飛ばし、ただただ牧師、ぼくし、ボクシッ。

なんか、高校卒業したばかりでアイデンティティが未確立の昼間の生徒向けのメールらしいが、一応夜間の生徒にも送っているらしい。

自分の子供がそのように教育されているとしたら、まあそれは結構なことでいいね!と思わなくもない。が、たとえばこのようなメールを千通、いや一万通受け取ったとしたら、立派な子供になるのか、否か。

なんて、そもそも教育とは可能性のお話か。

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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