有名なロバート・キャパなる人物
2017/08/22
今日はいろいろあって精神が擦り切れ消耗してしまった。そのわけは書かないけど、ああ、そうだった、おれってストレスに滅法弱いんだったと、久しぶりに思い出させられた。
いつの間にか、というか自分の基本的な生き方として、ぼちぼち穏やかにのうのうと笑っていたい、ってのがしっかりあるんだと思う。って、そのくせ画家を目指してるとこが完全なる矛盾だけども、人生はきっとありとあらゆる出来事によって豊かなものになるんだろうけれど、余計な起伏は勘弁していただきたい。
でまあ今の気分として写真の歴史もロバート・キャパについてもかなりどうでもいい感じなんだけど一応書いておくよ、おもしろエピソード。
ロバート・キャパって名前は実は本名じゃないらしい。
以下ほぼ引用
彼はハンガリー生まれで、本名はアンドレ・フリードマン。ロバート・キャパというのは、1933年以降パリで活動するようになってから、高い掲載料を取るためにでっちあげた架空のアメリカ人写真家の名前だったのですが、そのうちこの名前の方が有名になって独り歩きしはじめました。
引用終わり
だそうです。あれ?架空の人物をでっち上げ……これってどこかのアーティストがやってたよね?
えー………と、ART DIS FORでした!
なんか、名前なんていわば単なる記号なのに、それが記号以上の意味を持つっておもしろいよね。
とまあ今日はこのあたりでサラッと失礼いたします。
皆様の人生に幸多からんことを、また僕の人生が皆様よりも幸多からんことを、切に願っております。
広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。
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