実は大儲けできるのかもしれない

最終更新: 2017/08/22

つまり、どこにも行きたくない-F1000118.jpg

なんか最近このブログのURLがごく一部で読んでみて読んでみて新宅さんがブログやってるとかなんとかひやかされながら飛びかっていて恥ずかしい。ぼかあ恥ずかしいよ、母さん。
そりゃまあ読者が増えるのはうれしいことだしアフィリエイトみたいなのをやってるとしたら結構いい線いくのかもしれない、ってやってないからいい線も悪い線もピアノ線も無いけど。ついでに新幹線でもないけど小田急線だけど。
いやいや恥ずかしい。恥ずかしいけど嬉しくもある。赤面するけど。
閑話休題。←久しぶりに使った。
やっと半分くらいなとこなので今しばらく読み続けることになるに違いない「自殺の研究」て本にまたなかなかいいくだりがあったので引用。もちろん手打ち。
ロシアの大詩人オシップ・マンデリンシュタームが投獄されたのち、追放の憂き目にあっていたとき、妻が、スターリンの秘密警察にもういちど逮捕されたら二人で死にましょうと書いてきた。それにたいして彼は「人生とはだれもが捨ててしまうことのできぬ贈り物だよ」と返事をしたためている。
だ、そうである。
文句もあるかもしれないが、なんか、解説はいらないなという気がする。時々思い出してかみしめたい言葉だと思う。そしていつか自分の子供が出来て大きくなって僕にそっくりになって鬱々悩んで死とか自殺とか口走るようになったなら、その時は待ってましたとばかりにこの言葉を恭しく垂れてやろうと思う。ってまあ、僕とそっくりだとしたらちょっとやそっとでは耳を貸さないとは思うが。
最近ちょっぴり実感。「忠言耳に逆らう」とか「良薬口に苦し」とかいうことわざを。
確かに、忠告って耳に痛い、と気づく27の梅雨前、独身、特技は家事。

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わかりやすく投げ銭で気持ちを表明してみようという方は、天に徳を積めます!

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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