フードプロセッサーを使った

最終更新: 2017/08/22

つまり、どこにも行きたくない-F1001066.jpg

昨夜、僕はキッチンドリンカーをしつつ料理に励んだ(あ、励むという単語は子作りに使うものだって言ったくせに、ね)。
ダイエーの地下で次に描く絵のモチーフ(ナイフとフォーク)を買ってきたから配置して写真撮らなきゃなあ、と思いつつもレッツクッキン! 味見しつつビール飲みつつ焼酎飲みつつワイン飲みつつレッツクッキン! してしまった。
で、実家から送られてきてから初めて使った、フードプロセッサー(フープロと略すらしい)。
初めてガリガリのギッタギタのペースト状にされたのは“たけのこ”であった。たけのこのピューレを作ったのである。
話は突然変わるけど、よくあるアートフェアに出展するのってお金かかるのね。
たくさん良いとこのギャラリーが集まるだけでもメリットというか集客力があるだろうから、場所代などの経費は他でまかなってるもんだろうと勝手に思ってました。
が、今日“TOKYO101”っていうアートフェアのサイト見てたら出展料とか書いてあるワードファイルがあって、それによると普通のスペースで40万、それよりちょっと狭いスペースで35万と書かれていた。
4月2日~4月5日までだから、4日で40万、1日10万円! 高ー!たかー!貴乃花ー!
って思わずうなっちゃったぼくだけど、きっとそれ以上のメリットがギャラリー側にあるんだろうなと。しかも他の出展者の紹介とか推薦がないと出せないらしいし。
となるとそりゃあ貸し画廊が出てくるわけもなくコマーシャルギャラリーばかりとなり、作品も粒揃いとなり、見応えのあるアートフェアになるんだろう、な。
アートフェアに連れて行かれる作家になりたいなあ、とぼやぼや思った。だってギャラリーにとって連れて行く作家(出品する作品)はギャラリーの顔というか看板であり、その質においてギャラリーの評価が左右され地位も固まっていくんだろうから、そりゃあアートフェアって大事なんだろう、な。
って、やはり想像の域を出ずかなり想像でしゃべってるけど、きっとそうに違いない。
ぼく、がんばる!

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新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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