ほぼエッセイ、ときどき現代の美術とアート。

イギリスのアートマガジン「Murze Issue Six」で紹介されました

  2019/09/27

Murze Issue Six

このたびイギリスのアートマガジン「Murze Issue」に、作家紹介が見開きで掲載されました。


Murze Issue Six
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作家インタビューもあり、内容も充実しています。外国では強めにはっきり言っておかねばと気張ったせいで、インタビューでは以下のように偉そうなことばかり言っていますが、まあしっかり本音ではあります。

1.あなた自身、あなたの経歴、そしてあなたの仕事について少し教えてください。
美大を卒業後に、調理師専門学校で学び調理師免許を取得。その経歴を生かし、食をテーマとした作品を制作している。すべての作品は実際に料理したり、ナマの食べ物を用い、それを写真撮影することで作品のドラフトとしている。たとえば私の代表作である「みんなで食べよう」シリーズでは、一つの作品につき毎回一つのホールケーキを買ってきたうえで制作している。作品素材は使い回すことなく一回きりである。ドキュメントとしても機能するその行為は、アートにおける「一回性」や「オリジナリティ」に対する私なりの回答で、拙作の重要な要素ではないかと思う。

4.あなたはどのアートと最もよく似ていますか?具体的な影響や研究分野はありますか?
アンディ・ウォーホル。カラーリングの点で似ていると思う。彼の明るいポップな画面はあくまでも大衆向けのフェイクであって、その裏には深い皮肉や悲しみがある。私が基本的に明るい色を使うのもそういうことで、重いテーマの隠れ蓑なのだ。重いテーマを重苦しく表現するのは三流の仕事。一流は、重いテーマをさも楽しげに表す。

私に関する記事はさておき、見どころ満載のおしゃれ感漂う雑誌です。お店に置いておく雑誌としてや、部屋のインテリアにもどうぞ! 日本への配送も可能ですので、ぜひ以下リンクよりお買い求めいただければ幸いです。

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ともかくはこれを励みに、より一層精進して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

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