○○をする態度
2017/08/22
みなさま応援ありがとうございます。おかげさまで絵の制作は順調でございます。
というか、僭越なのは百も承知なのだが、どうも雰囲気が松井冬子さんみたくなってきた気がする、って、別に影響されたわけではまったくないんだけど、なんだろう。
て、本日のほとんど無理矢理なお題。いまさらながら、ものごとの本質に気がついた。
何をするにしても、もっとも大事なのは態度である。
ほんとうにこれがすべてであると、そう思う。
あなたのしていること、がんばっていること、目指していること、実現したいこと。
なのでぇ、どんな言葉でもぉ、その"○○" にぃ、ぶ、ぶ、ぶち込んでやってくださいよぉ、へ、へ、へ、ってまた例によって猥褻でごめん。日曜日だし、天気がいいし、春が近いし、しょうがない。
さっそく当てはめてみる。
勉強をする態度
芸術をする態度
料理をする態度
恋愛をする態度
生活をする態度
結婚をする態度
食事をする態度
睡眠をする態度
どうだ、どんな言葉を入れてもしっくりきて、かつ、その態度とはなんぞや、良い態度とは、悪い態度とは、そして良い態度の場合に起こる結果と、悪い態度の場合に起こる結果はと、うむむと考えさせられるだろう。
と、なにやらまったくよくわからない説教じみた話になってきたが、そう思ったのは昨日ぼくは絵を描いていたのだが、制作開始一時間も経たないうちに早くも集中力が切れてしまい、気分転換だと自分に言い訳をしてダイエーに行ったものの気分転換どころかしっかりひとり飲みとばかりに惣菜と発泡酒を買い込みそして帰宅後にしっかり飲んでしまい、でもいかんいかん制作せんといかんと、でも飲みたいから仕方ないわいとワインを飲みながら柿ピーを食べながら、そして酔っ払いながらも描き描き、意外なほどうまく制作ができた、という、ほんと自分にとっても他人にとってもどうでもいい行動から、そのように気づいたのであった。
そう、その○○をする態度さえ間違っていなければ、おのずと道は開けていくだろう。いや、もちろん世の中は正しいだけではだめなんだろうから、それさえあればいいってものではないけれど、その態度を間違っているとしたら、きっと道は開けない、ということだけは、たぶん真理だと思う。
もちろん、昨日のぼくの"制作をする態度"はけしからん、ということですナ、ナハナハ。ピース。
広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。
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