ADFのブルーレーベル始めました
2017/08/22
最近、というかちょっと前にART DIS FORで話しあって、スタンダードな絵画のシリーズはブルーレーベルってことにしようってなった。ユナイテッドアローズとかバーバリーとかのブルーレーベルを見習って、というか真似て、いやぶっちゃけパクった。
というわけで5日より始まる東京アンデパンダン展に出すARTDISFORの作品はスタンダードな絵画で、つまりブルーレーベル。
「ART DIS FORのBLUE LABELの魅力」なんて特集が組まれる日も、そう遠い未来ではない気がする、って、そんなん言ったら僕らが死ぬのだってそう遠い未来じゃないんだから、これはもう是が非でも僕の目の玉が黒いうちにART DIS FOR特集を組んでもらわねばならない。だって急がねば死んじゃうから。
でもその反面、なんだかんだけっこう人生は長かったりして、現に今日だって1日がすごく長かったし、今夜は樋口家で餃子パーティーだってんですんごく素朴に楽しみだなあと夜を待ちわびてて、で、今ようやく夜になったんだけど、きっとビールを一口飲んだ瞬間から時計の針は5~6倍速になって、気づけば次の日のお昼前、アルコールでしびれた体だけがその余韻を味わい続けてんだろうなあ、って、せっかく楽しみな出来事があるのに始まる前から悲しい気分になってきてしまった。
まったく、考えすぎはよくない。しかし考えすぎるのがぼくで、アイデンティティとか呼ばれるものを僕はどのあたりで成立させればいいのかなあ、なんて明日からゴールデンウイークなのにしっかりめんどくさいことをグチグチ言ってるおれがいる。
、
アメリカが偉大なところは、この国は、最も豊かな消費者が、最も貧しい者と本質的には同じものを買うという伝統をスタートさせたことである。あなたはテレビを見れば、コカ・コーラが見える。そして大統領がコークを飲み、リズ・テーラーがコークを飲むのを知る。ちょうどそのように、あなたもまたコークを飲むことができるのだと考えるのだ。コークはコークであり、いくら高いお金を出しても、街角で浮浪者が飲んでいるコークより上等なコークを買うことはできない。すべてコークは同じで、すべてがうまい。そのことは、リズ・テーラーも、浮浪者も、あなたも知っている。
引用終わり
ってこのあと本日のまとめ的なこと書いたのに操作誤って消してしまった。
勝手に想像して。
では皆様よいゴールデンウイークをば
広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。
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