東京アンデパンダン展が始まり

最終更新: 2017/08/22

つまり、どこにも行きたくない-F1000059.jpg

ました。
詳しくはART DIS FORホムペhttp://adf.ifdef.jp/にリンクが張ってあるので要チェックして皆々様でARTDISFORの作品鑑賞ツアーでも組んでいただければ幸いです(あ、ミゾ様、ブログにARTDISFORを取り上げて頂き誠にありがとうございます)。
てかもっと早く更新しろよという感じなんだけれどいかんせんディスイズ五月病なアイマイミーマインでありまして、ああもうブログなんてどうでもいいよ、好きにペタでもコメントでも付けてくれい、なんていう投げやりな気持ちのまま、まま!、27才のゴールデンウイークを終了させてしまったアイマイミーマインなのであった。
いや、でもね、おそらくは情熱は腐ってないはずだから、でも最近なんだかひどく浅ましいなあ、おれ、と思うことがあって、それは何かって確か七つの大罪にも仏教の戒律にもあったと思うけど“嫉妬”ってやつ。
いや異性関係じゃなくね、おまえはいいよな、みたいな、“ねたむ心”のこと。いや、やっぱり異性関係も混じってんのかな。
で、最近その心がとっても汚い。自分でも「ああやだやだ、こんな俗世の下世話な愚劣な低俗な感情に苦しむなんて、ああ浅ましい、ああ早く解脱したい。そうだこんなときは修行だ修行だ修行だ浅田飴だ」という感じで日々瞑想(迷走?)に励んでいるわけなんだけど、いかんせん凡人であるらしくてなかなかうまくいかないのである。
今日もゴールデンウイーク中に未来のハズバンドとハイキングに行くと言っていたTさんから「はい、お土産」と日本酒をもらったんだけど、お礼ついでに「楽しかった?」って聞いたら、「うん!楽しかった!(ハートマーク×億千万)」って満面の笑みで返されちゃって、おいおいおいおいなんだよそのまぶしすぎる素敵すぎる笑顔はよお、汚れなさすぎるぞこんちくしょうめえ、ケッ、つーか、カーッペッ!と痰でも吐いてやろうかと思ったけどそんなことしたら自分が惨めになるだけだからぼくはぐっとこらえてニッコリしておきましたがトイレ(大)のほうでひとりになったときにちょっと切なくなって胸に温湿布を貼っておきました。
で今、すごく臭うんです。
誰かのブログだったか本だか、とにかくはどこかで読んだんだけど、岡本太郎がこんなことを言っている。
道がふたつに分かれているとき、ぼくはいつでも困難な方を選ぶ。それが芸術家というものだ、と。
一瞬納得して、でもよくよく考えたらハァ?なに言ってんの?ってなるけどそのあとにもう一回「ああ、まあね、芸術家ってそういうことだろね」なんて思ってしまう、いや思わされてしまっているだけかもしれない。
まあとにかくは岡本先生はかなり良いこと言う人だから、ここは素直に信じておこうじゃないか。
われ困難な道を突き進む、だって芸術家だもん!
そーゆうことにしといて、ね。

何かしら思った方は、ちょっとひとこと、コメントを! 作者はとても喜びます。

わかりやすく投げ銭で気持ちを表明してみようという方は、天に徳を積めます!

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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