未来に悔いなし

  2017/08/22

20080507184520.jpg

ブログを引越して、さあさあというときに、ブログという媒体は終わった、的な記事を見る。ああ、そうか、終わったんだ、と素直に思って、でも、ねえ、まあ自己満も甚だしいけど、なんか発信してるなあ、おれ、て感じのことがひとつくらいあったって罰は当たらないだろう。誰のために生きているのか、自分のためである。
今日は生まれて初めてくらいまともに依頼されてた絵が完成したので、それを届けにいくことになっている。立派すぎる報酬を提示されているだけあって、反応が怖い。ああ、芸術家とデザイナーの差はここにある。そりゃあデザイナーはシャープなメガネもかけるし洗練された作品も作るわな、と思う。だって、反応が悪けりゃ即干上がってしまうんだもの。それに相手あっての作品だもの。
もちろん芸術家の作品だって相手を想定してるし鑑賞者あっての芸術だろう。しかし芸術家は好きに作ってばーんと発表して、気に入ったやつは誉めて金出せ! 気にくわない奴は無視して帰れ! という、どうにもわがままなスタイルである。
まあそれはいいんやけど、画像のサイズがどうにも小さい。クリックしたら拡大表示はされるんだけど、始めからもう少しだけ大きく表示させたい、のだが、誰か方法を教えてくれないでしょうか? ぜひ お願いします

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

ご支援のお願い

もし当ブログになんらかの価値を感じていただけましたら、以下のいずれかの方法でご支援いただけますと幸いです。

Amazonギフト券で支援する
→送信先 info@tomonishintaku.com

Amazonほしい物リストで支援する

PayPalで支援する(手数料の関係で300円~)

     

ブログ一覧

  • ブログ「むろん、どこにも行きたくない。」

    2007年より開始。実体験に基づいたノンフィクション的なエッセイを執筆。アクセス数も途切れず年々微増。不定期更新。

  • 英語日記ブログ「Really Diary」

    2019年より開始。もともと英語の勉強のために始めたが、今ではすっかり純粋な日記。呆れるほど普通の内容なので、新宅に興味がない人は読んで一切おもしろくない。

  • 音声ブログ「まだ、死んでない。」

    2020年より開始。ロスのホームレスとのアートプロジェクトでYouTubeに動画をアップしたところ、知人にトークが面白いと言われたことをきっかけにスタート。その後、死ぬまで毎日更新することとし、コンテンツ自体を現代アートとして継続中。

  関連記事

足裏の熱

2008/09/26   エッセイ

絵を描くべく早朝に起きて、しかし絵を送らなければと郵便局に向かった。 郵便局を出 ...

その痰を超えてゆけ

痰を吐く人が嫌いだ。ここで言う痰とは、何かの病状ではなく、主に中高年男性のやる「 ...

明後日の正しいあり方

2008/06/13   エッセイ

何が大切なことなんだったっけと、ちょっと思う。 58年連れ添った妻が死にました。 ...

フリーター、野宿者、そして衰退する日本(3)

どうもどうも、土日はゆっくり休ませていただきました、新宅です。しかしちょっと休み ...

願わくば、と願うこと

2008/05/17   エッセイ

時間が止まればいいとよく言うけれど、実際時間が止まってしまったら何もできなくなっ ...