人を忘れて木偶をたてまつり

最終更新: 2017/08/22

昨夜から喉が痛い。2時か3時あたりからだった気がする。とりあえずはイソジンでうがいしといた。

3時には寝ようと思ってたのに、絵で予期せぬ凡ミスを犯してしまった。それをなんとかしようとがんばってると、いつのまにやら新聞屋のカブの排気音が流れる5時を回っていた。

テンションは低かった。お腹はやけに空いていた。仕方ないからハンペンを一枚食べた。それくらいなら太らないだろうと。

それからシャワーを浴びた。しっかり体を洗うのは面倒だったから、5分とかからなかった。疲れた体に備えの風邪薬を投入して、僕は布団に潜り込んだ。一瞬、まばたきするように朝がきて、僕はようよう起き出した。意外にも体はだるくなかった。

こんな日々が続いていくことを想像する。逆にこんな日々が終わることも想像する。どっちもどっちな気がしなくもないけれど、なんだかんだ続いていくんだろーなと、ぼんやり思う。確信に似た楽観で。

何かしら思った方は、ちょっとひとこと、コメントを! 作者はとても喜びます。

わかりやすく投げ銭で気持ちを表明してみようという方は、天に徳を積めます!

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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