遊びが義務になるとき

なにを話したか、かいつまんで言いますと……

首都圏はじめ、広島にも緊急事態宣言が2021年5月16-5月31日まで出ており、飲食店では一切の酒類の提供が日中含め禁止されている。それで家でごはんを食べるしかなく、ある日、ふとした思いつきから老親と三人で、誰が毎晩の夕食を作るかジャンケンをして決めることになった。最初は冗談で面白半分でやっていたが、だんだんと義務的な雰囲気を帯びてきて、心的に負担というか、不快なものを感じるようになっている、という話。

何かしら思った方は、ちょっとひとこと、コメントを! 作者はとても喜びます。

わかりやすく投げ銭で気持ちを表明してみようという方は、天に徳を積めます!

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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