金銭の多寡と身体感覚の伸縮

なにを話したか、かいつまんで言いますと……

長く太くお付き合いさせていただいていたクライアントから、契約終了のお知らせが届いた。それを聞いた瞬間、自分がしおしおとしぼんでいくような感覚があった。しっかり金を稼げるか否か。しかしそれは、本来であれば自分の価値とはまったく関係ないことであろう。稼ぎの多寡を内面化しすぎていたのではないか。

何かしら思った方は、ちょっとひとこと、コメントを! 作者はとても喜びます。

わかりやすく投げ銭で気持ちを表明してみようという方は、天に徳を積めます!

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新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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