人はみな、つながっているようで、つながっていない
いたってマジメな生徒さんと突然、連絡がつかなくなる。人は何度もやりとりするうちに、その繋がりを確実なものと「思い込む」が、なんのことはない、それは幻想である。友達でも家族でも誰でも、我々はつながっていると「感じる」あるいは「信じる」ことしかできないのだ。にも関わらず、人はしばしばその幻想を確かなものだと勘違いして、安心したり不安になったり、喜んだり悲しんだりする。
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