ARTDISFOR展示のお知らせ(新宿眼科画廊)
最終更新: 2017/08/22
明日、というか本日5月21(金)から新宿眼科画廊にてART DIS FORの平面作品2点が展示されるグループ展が始まります。
まあ、呆れた馬鹿もいたものだという作品なので、踊る阿呆に見る阿呆(なんか違う気がするがそんな慣用句があったでしょ)ということで足を運んでいただければと思います。で、詳細はお手数ですがhttp://adf.ifdef.jp/をチェケラッチョ!あードラゴンアッシュ懐かしい。ドラゴンクエストも懐かしい。ゲームはもうせんけどどうでもいいけど。
と、この展示が終わったら作品画像をホームページに載せるつもりなので、ネットでいいやって人はご足労無用!
今日の画像は初公開、最近の僕の作品です。素材はパネルに水張りしたケント紙に、ボールペン・色鉛筆です。ちなみにこれは三十号です。
自分では傑作だ!と思ってるので、今もまた新しいのをがりがり描いていたところでございます。
が、まあちょっと切なくなってきてこうしてブログでも書いてみるか、となった。
樋口とヨドバシカメラへ行ってから一年が経つ。
重要なのはヨドバシカメラではないのだが、まあネチネチ書きつらねてシリアスになりすぎるのもアレなので、ヨドバシカメラの思い出と思ってもらってかまわない。
僕はヨドバシカメラへ行った。
それを思い出してると、何かのCMで見たような聞いたようなフレーズが頭をぐるぐるするのだ。
なぜ人は心にもないことを言ってしまうのだろう。
なぜ人は素直になれないのだろう。
なぜ人は疑うのだろう。なぜ人は信じないのだろう。なぜ人は易きに流されるのだろう。
なぜ、なぜ人は、それでも生きるのだろう、信じようとするのだろう。
たぶん、朝日新聞のCMでこんな感じのがあった気がする、が、今はもう僕のオリジナル。なぜなら僕の中でそれらのフレーズが妙に力強い実感としてかみしめられるから。
別れ道があれば、僕は困難なほうを選ぶ。それが芸術家というものだ、とは岡本太郎の言葉。
がしかし、ほとんど全ての人は岡本太郎にはなれないのだろう。

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。
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