採算がとれない仕事

なにを話したか、かいつまんで言いますと……

会社として仕事を受注し、スタッフに割り振る。受注金額から賃金その他経費を引いた残りが利益になる。もし出ていくお金が受注金額を超えれば、言うまでもなく赤字になる。これを「採算がとれない」という。これは会社としてならば簡単に気がつけることであるが、個人でサラリーマンの場合、なぜか自分の肉体の労働コストを度外視して、明らかに採算がとれていないにも関わらず働き続けてしまう(受注し続けてしまう)ということが往々にして起こっているのではないか。

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わかりやすく投げ銭で気持ちを表明してみようという方は、天に徳を積めます!

新宅 睦仁/シンタクトモニの作家画像

広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。

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