旅行が生活になるとき
二週間ほど過ごしたアムステルダム中心部のホテルを出て、新しい家に引っ越す。親切で明るく、仲睦まじすぎるオランダ人大家の夫婦と2時間ほど話し込む。近所のスーパーマーケットに連れていってもらい、食器用洗剤やスポンジ、ハンドソープやキッチンペーパーといった日用品を買い込む。それを部屋に運び込むと、旅行が終わり、生活が始まったのだという実感がわく。
- 前の記事
- 電話が嫌い
- 次の記事
- 母親のゲロを受け止めた夢
二週間ほど過ごしたアムステルダム中心部のホテルを出て、新しい家に引っ越す。親切で明るく、仲睦まじすぎるオランダ人大家の夫婦と2時間ほど話し込む。近所のスーパーマーケットに連れていってもらい、食器用洗剤やスポンジ、ハンドソープやキッチンペーパーといった日用品を買い込む。それを部屋に運び込むと、旅行が終わり、生活が始まったのだという実感がわく。
広島→福岡→東京→シンガポール→ロサンゼルス→現在オランダ在住の現代美術家。 美大と調理師専門学校に学んだ経験から食をテーマに作品を制作。無類の居酒屋好き。
2007年より開始。実体験に基づくノンフィクション的なエッセイを執筆。不定期更新。
2019年より開始。英語の純粋な日記。呆れるほど普通なので、新宅に興味がない人は読む必要なし。
2020年より開始。日々の出来事や、思ったこと感じたことを台本・編集なしで吐露。毎日更新。
何かしら思った方は、ちょっとひとこと、コメントを! 作者はとても喜びます。
わかりやすく投げ銭で気持ちを表明してみようという方は、天に徳を積めます!