テレデトックス
本も読まずテレビも見ずラジオも音楽も流さず、ただひたすらにホテルの窓から見える景色を見ていた。夕方5時から、日没まで。テレ(遠く、遠隔の)ではない、ただ目の前に事物を、純粋な気持ちで眺めた。忘れていた何か、失っていた何かが、にわかに蘇ってくるような豊かな時間。
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